日本人でもハワイにお墓を持つことができる!永久管理霊園で眠るという選択肢

日本人でもハワイにお墓を持つことができる!永久管理霊園で眠るという選択肢

お墓は一生に一度の買い物です。せっかくなら、世界屈指のリゾート地ハワイで眠りたいと考えたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でもハワイにお墓を購入するのは手続きが煩雑そうでハードルが高い…かと思いきや、実は「バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパーク(Valley of the Temples Memorial Park)」なら、日本に居住しながら簡単な手続きでハワイのお墓を購入することができるのです。しかもこの霊園は無期限で『永遠のお家』で永眠することができます。

この記事では、世界一美しい霊園と呼ばれるハワイ州オアフ島の「バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパーク」についてご紹介します。

当サイトから資料請求やオンライン見学の予約も承りますので、ハワイのお墓にご興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。

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バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパークとは

【バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパーク CM】

バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパークとは、ハワイ州オアフ島東部カネオヘにある国籍・居住地・宗教不問の民営永久管理霊園です。

エオノガーデン
新しいエリアのエオノガーデン

大自然に包まれたコオラウ山脈のふもとに位置し、高台の墓域からはカネオヘ湾を見渡す絶景が広がります。
敷地は29万4千坪と非常に広大で、東京ドームの個数に換算すると約20個分にあたるそうです。

海が見える墓域からの眺め
海が見える墓域

また、敷地内に第一次日本人移民百周年を記念して建てられた宇治市にある平等院のレプリカがあり、年間30万人以上の人が訪れるハワイの観光名所でもあります。

創立者のトラウズデル氏は居住地、人種や宗教に関わらず世界中の方に訪れてもらいたいという想いで、「平等」という文字を含む平等院を選んだそうです。
そのトラウズデル氏の想い通りに、様々な宗教を持った方やあらゆる人種の人々がこの地に眠っています。

平等院
平等院の外観

バレー・オブ・ザ・テンプルズのおすすめポイント

おすすめポイント

  • ビザ不要!日本在住者でもハワイのお墓を購入できる
  • 管理費&墓じまい不要!合葬されない永久管理霊園
  • 樹木葬、個人墓から日本式のお墓など選択肢が豊富

1.ビザ不要!日本在住者でもハワイのお墓を購入できる

日本在住者の方でも簡単な手続きでバレー・オブ・ザ・テンプルズのお墓をご購入いただけます。ビザや永住権の必要もありません。

もちろん、国籍・居住地・宗教一切不問で、どなたでもお求めになれます。
日本のお墓のように親族同士でしか一緒に入れないということもなく、パートナーや大切な方との共同名義で生前購入も可能です。

分骨にも対応していますので、「ハワイにお墓を持ちたいけれど、日本に代々受け継いできたお墓がある…」という方でも遺骨の一部をハワイのお墓に納骨できます。
必ず埋葬しなければならないという規定もないので、納骨せずに記念碑としてお墓を持つことも可能です。

2.管理費&墓じまい不要!合葬されない永久管理霊園

期限がなく、全区画において墓じまいの必要がなく、ハワイの地に永遠に生きた証を残すことができます。

また、ご購入時に「永久管理費」という形で購入後の管理費を一括で支払うため、その後の管理費が発生することはありません。
ご購入後のお墓の維持や管理は霊園が行うため、お参りしたいときに足を運ぶだけでよいのは魅力的です。

お墓の承継者がいなくても問題なく購入でき、後の代にお墓の負担を残さないので子どもにお墓の面倒をかけたくない方にも選ばれています。

3.樹木葬、個人墓から日本式のお墓など選択肢が豊富

20種類以上のお墓からご予算やお好みに合わせて選べるのもバレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパークの特徴です。
土葬・火葬に対応した「芝生墓」、平等院内にあるガラス張りの納骨堂「ガラス・フロント・ニッチ」、屋外に設けられた納骨檀「オーシャンビューテラス納骨堂」など種類によってスタイルやコンセプトが違うので自分に合ったお墓を見つけることができます。

既製の墓石に加えカスタムデザインの墓石を建てることもできます。好きな花や楽器をモチーフにした墓石をオーダーするなど、お墓で自分らしさを表現できるのもうれしいポイントです。

バレー・オブ・ザ・テンプルズのお墓を紹介

バレー・オブ・ザ・テンプルズでは、多種多様なお墓をご用意しています。
ここでは、特に人気のある5つのお墓をご紹介します。

シングル・コア / コンパニオン・コア

コンパニオン・コア
オーシャンビューテラス

シングル・コア(埋葬権利お一人)とコンパニオン・コア(埋葬権利お二人まで)は、日本人に人気が高いお墓です。

コンパニオン・コア
滝を流れる水の音を聞きながらお参りできるエリア

専用の骨壺を二つ置き、そこに中が円柱状にくりぬかれた墓石を被せるというスタイルです。

恵美さんのお墓
コンパニオン・コア

費用は場所や石種によりますが、お1人用で100万円程度~、お2人用で200万円程度~と、都心の墓地に墓石を建てるよりも安価な価格で購入できます。

芝生墓

芝生墓は、2015年に新設された区域「オーシャンビューテラス」、そして霊園全体に建てることができるお墓です。土葬の場合は2名、火葬の場合は4名まで埋葬できます。

芝生墓
コウラウ山脈のふもとにあるオーシャンビューテラス

香港出身の風水マスターMr.ラウ氏が場所の選定やデザインを監修。後ろに山があって前に海が少し見える場所に造られたオーシャンビューテラスのお墓は、風水的に運気を逃がさないのだそう。

芝生墓
ハートの内側も外側も芝生墓のエリア

上空から見ると車道がハート型になっているのは、コオラウ山脈から流れてくる最高のパワーをハートの先に集めて、カネオヘ湾へ流すためです。

日本式のお墓

日本風のお墓
日本式のお墓

墓ガーデンというエリアには、日本式のお墓を建てることができます。
周囲のお墓との間に約お墓1個分のゆとりが設けられており、日本のお墓特有の窮屈な感じはありません。
墓域一帯が芝生になっており、周囲に緑があふれる環境で眠れます。
1基あたり12名様から最高30名様まで納骨することができます。

ガラス・フロント・ニッチ

ガラスフロント
ガラス・フロント・ニッチ

ガラス・フロント・ニッチは、平等院内にある納骨堂です。
個別区画には骨壺以外のものを入れることもでき、お位牌家族写真を一緒に入れている方もいます。
また、区画ごとに小さな花立のような入れ物が設置されており、造花や国旗などで区画を彩ることができます。

ガーデン散骨プラン

ガーデン散骨プラン
ガーデン散骨プラン

国内で人気が高まっている樹木葬にあたる「ガーデン散骨プラン」もご用意しています。
平等院の裏手にあるスペースに散骨します。
また、ブロンズのネームプレートを設置し、お名前を永遠に残すことができます。

バレー・オブ・ザ・テンプルズの地図・アクセス

アクセスは、サーフビーチで有名なワイキキから車で約30分、ダニエル・K・イノウエ国際空港からは車で約23分です。

お問合せからご購入までのお手続きの流れ

現地案内を担当する花水さんに手続きの流れについて伺いました。
お問合せからご購入までの流れは以下の通りです。

ご購入までの流れ
1.お問合せ
2.ハワイで霊園見学・オンライン見学
3.契約・支払い
4.手続き完了

1.お問合せ

お電話LINEメールお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

資料請求・見学予約はこちら >>

2.ハワイで霊園見学・オンライン見学

ご予約をいただき、日程調整を行ったうえで、現地にてお墓や納骨堂をご見学いただきます。
完全予約制の送迎付き無料霊園見学も実施していますので、お気軽にお問合せ下さい。

すぐにハワイにお越しになることができない場合には、ご自宅にいながらテレビ電話などにより現地の様子をご確認いただくオンライン見学も可能です。

3.契約・支払い

ハワイ州法に準拠した契約書等にサインいただき、購入手続きを進めます。
お支払いは、クレジットカード(ビザ、マスター、アメックス)、アメリカの銀行小切手、NorthStar Memorial Group への振り込み。2023年1月よりキャッシュレス(現金を使わずに支払いを済ませる方法)を導入。

メールでの契約書手続きにも対応しているので、日本国内での契約手続きも可能です。
ただし、防犯のために日本国内またハワイでの現金の受理は行っておりませんのでご了承ください。

4.埋葬権利書の発行

お支払い完了後に埋葬権利書とオーナーシップ証書を発行いたします。
埋葬権利書とは、ご購入いただいたお墓に埋葬する権利を証明する書類で、オーナーシップ証書は、ご購入いただいた商品やサービスを証明する書類です。

ハワイのお墓に関するよくある質問

ハワイのお墓やバレー・オブ・ザ・テンプルズについてよくある質問をまとめました。

日本からハワイへ遺骨を持っていくことはできる?

遺骨は必要書類と一緒に手荷物として飛行機に持ち込むことができます。

契約手続きにはどれくらいかかる?

契約手続き自体は、1~2時間で完了します。

お墓の購入に必要な書類はなに?

パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなどの本人確認証明書の提示のみでご購入いただけます。

バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパークと日本のお墓の違いはなに?

バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパークと日本の一般的なお墓の違いは以下の通りです。

1.墓守が必要ない
2.年間管理費がかからない
3.期限がない
4.国籍・居住地・宗教を問わない
5. 24時間の警備体制

実際にハワイのお墓を購入した方の口コミ

実際にバレー・オブ・ザ・テンプルズのお墓を購入された方の口コミを抜粋してご紹介します。

T.Fさんお写真
ご家族と恵美さんで撮った記念写真
ご購入されたお墓:タブレット
T.Fさん:日本からビデオフォンで両親のお墓を購入しました。2020年1月、実際にお墓の見学に行き、到着してみると広大な敷地と緑豊かなコオラウ山脈、そこから望めるカネオヘ湾に心奪われました。ALOHAパワーをとっても感じ両親のお墓の隣に私と夫用のお墓も購入しました!
M.Tさんご夫婦Tさんご夫婦のお写真
ご購入されたお墓:コンパニオン・コア
M.Tさん:日本では毎年の管理費等の支払いが滞るといつかは永代供養にまわされ夫婦だけのお墓では無くなることが寂しいと思っておりました。でもここハワイのお墓は永久に自分たちの本当の終の住処です。子供達に迷惑をかけなくて良いし何より終の住処を手に入れ心が落ち着きました!
M.Hさんのお墓
M.Hさんのお墓
ご購入されたお墓:クラッシック・シリーズ・ぺデスタル
M.Hさん:えみさんから「まりこさんにぴったりのエンジェルが乗ったお墓に、愛犬ちゃん6匹の写真も設置しては」と提案されて、私好みの可愛い最後の棲家が持てました。
日本に住む姉と甥も分骨してハワイに一緒に永眠したいと言い出し、仲良く一緒に入る事に決定。大好きなコオラウ山脈の麓で永眠できると思うと、今からルンルンです!

まとめ

バレー・オブ・ザ・テンプルズ(Valley of the Temples)では、ビザ不要でハワイにお墓を持つことができます。
さらに、「永久管理霊園」なので墓じまい・年間管理費不要で、美しいハワイの地に永遠にお墓を残すことができるのです。

今回インタビューさせていただいた花水恵美さんをはじめとする日本人スタッフが見学や契約手続きをサポートするため、言語の壁がなく安心。
現地見学はもちろん、ZOOM等を利用したオンライン見学も可能ですので、世界で最も美しいといわれる霊園をぜひ体感してみてください。

資料請求・見学予約はこちら >>

執筆者情報

お墓ディレクター

馬淵

経歴

石材店勤務を経験後、現在はお墓さがしのライターとして、皆様のお墓に対する不安や疑問を解消できるコンテンツ作りを心掛けています。

保有資格

お墓ディレクター(認定番号 21-200042-00)

ハワイのお墓に関するよくある質問