駅前納骨堂 眞應殿(神奈川県川崎市)【見学レポート】

駅前納骨堂 眞應殿(神奈川県川崎市)【見学レポート】

神奈川県川崎市にある駅前納骨堂 眞應殿に伺いました。
現地の様子をレポート形式でお伝えします。

※好評につき、自動搬送式区画は完売しました。現在は固定式の区画を販売しています。

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見学レポート

駅前納骨堂 眞應殿は、川崎のマンション型納骨堂です。
自動搬送式と呼ばれるタイプで、受付の機械にカードをかざすと骨壺が参拝ブースに搬送され、そこでお墓参りができます。
永代供養がついているので、跡継ぎが不在になってしまってもお寺がその後も永代に渡り供養してくれます。

川崎駅から歩いて数分でアクセス良好。
カード1枚で気軽にお参りできます。

JR「川崎駅」/京急線「京急川崎駅」から納骨堂までの道のり

JRをご利用の場合は、北改札を出て右手に進んでいきます。
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奥にエスカレーターがあるので、下ります。
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左手側にある横断歩道を渡って直進。
そのまま銀座街に入ります。
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銀座街の終点に着いたら、銀座街を出ずに左折します。
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そのまま真っ直ぐ歩いていくと、右手にお地蔵様がいる角があります。
この角を右折すると、眞應殿の入口があります。
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京急線の場合は、中央口から出ます。
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出口をでたら左手に進みます。
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次の交差点で左折してください。
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真っすぐ歩いていくと右手にお地蔵様がいる角があるのでここを右折すると、眞應殿の入口があります。

ホテルのような上品で落ち着いた空間

眞應殿の入口入ってすぐにあるロビーは木や石を基調としたデザインで、上品な印象。
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受付横の機械で参拝するブースを選択します。
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選択したブースは機械情報のディスプレイで確認できます。
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眞應殿の参拝スペースは2-5階の各階にあり、おおむねどの階も同じ造りです。
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2、3階と5階は1フロアに和型のブースが3つずつあります。
4階には和型のブースが2つ、洋型のブースが1つあり、どちらでお参りするかはブースを選ぶ際に決められます。

洋型のブースは白と黒を基調としたモダンなデザイン。
仏教のお供えであるお香やお花は置かれておらず、神道やキリスト教徒の方はこちらを利用することが多いそうです。
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和型ブースは黒い墓石が使われており、シックな印象。
和型のブースには、常に生花やご焼香が置かれています。
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また、ブース上部のオブジェはろうそくを表しており、
仏教で必要なお供えのうち、花、お香、灯燭をそろえているのだそうです。
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墓前にはお供えをおくスペースがあり、持参した食べ物や飲み物を置くことができます。
お供えを置いたら、ご焼香をしてお参りします。
なお、お花を持参した場合は屋外の角に安置されているお地蔵様にお供えして行くことができます。
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この他、ブースはお体の不自由な方にも気を配った設計となっており、車いすでもお墓にできるだけ近づけるように足元が工夫されています。

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なお、眞應殿は自動搬送式の納骨堂です。
参拝する方が専用のカードで受付すると、ディスプレイに遺影や戒名が映し出され、正面に家名や言葉が彫刻されたお厨子が運ばれてきます。
お厨子には通常の骨壺で2体、コンパクトな入れ物で4体、粉骨すると8体全骨で収容できます。
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敷地内には法要施設もあり、眞應殿にお墓を持っている人は誰でも利用できます。
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実際に訪問してみて

眞應殿は、落ち着いた雰囲気ときれいな設備でとても過ごしやすいマンション型納骨堂です。
お体の不自由な方、仏教徒ではない方など様々な人に使ってもらいやすいよう心配りがされており、好印象。
駅からも近く、カード一枚で気軽にお参りできるお墓です。
跡継ぎに不安がある方、こまめにお参りしたいと考えている方は、ぜひご検討されてはいかがでしょうか。

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