石材店の選び方―6つのポイント


6.石材店の選び方―6つのポイント
 石材店に依頼するのは、お墓を建てることだけではありません。建立後も、開眼・納骨法要や、墓石のメンテナンスやリフォーム、時にはお寺との付き合い方など、石材店とのお付き合いは長く続きます。そこで良い石材店を選ぶための6つのポイントをご紹介します。

1)話をきちんと聞き、意向をくみ取ってくれるところかどうか
 まず、あなたの要望や状況をきちんと聞いいてくれるかどうか。また、質問に親身になって応え、意向をくみ取った上で提案をしてくれるかどうかがをチェックしましょう。これは基本的なことですが、とても大切です。
 一方的に営業してくるところや、専門用語を使って契約させようとするような姿勢が見られる石材店には注意しましょう。

2)お墓に詳しいかどうか
 信頼できる石材店は、価格のことだけではなく、お墓の本質、石の種類や特徴、工事方法などについてもわかりやすく説明してくれます。 「値引き以外のセールスポイントがない」、「価格の説明だけで品質の説明がない」ようなところは要注意です。
 石の種類や特徴、工事方法などについて聞いてみましょう。説明があいまいなら、知識・経験不足が見抜けるはずです。

3)建墓の実績をみせてもらえるか
 墓石サンプルだけでなく、実際にその石材店が建てたお墓を見せてもらいましょう。石材や工事に自信があれば、実績を公開するはずです。 この時、完成まじかのお墓だけでなく、建墓から3年以上経ったものの状態を見ることがおすすめです。そうすることで、長持ちする施工がされているかどうかなど、その店の姿勢や技術力が確認できます。

4)購入後のアフターサービスや保証があるか
 お墓は建立すればそれで終わりというものではなく、長い間維持していくものです。ですから、購入後の墓石や工事に対するアフターフォローや保証も重要です。 それらの具体的内容について、あらかじめ石材店に確認しましょう。口頭で「安心サービスを提供します」「保証があります」などと言われるだけで後々のトラブルにつながりますので、必ず書面で確認しましょう。
 アフターサービスや保証が書面になっていない、あるいは書面にしてくれないところは要注意です。

5)「見積書」「完成図面」「契約書」等の書類提示があるか
 しっかりした石材店といい加減な石材店の違いは、「見積書」や「完成図面」、「各種契約書」の有無にあるとも言えます。後々のトラブルを避けるためにも、これらを書面してくれる石材店を選びましょう。

・見積書
 費用の内訳が明確でわかりやすいものであるか(「石種」「仕様」まで書かれているか)を確認しましょう。

・完成図面
 規定墓の場合は、図面がない場合もあります。

・各種契約書
 契約書の提示がない場合は要注意です。どんな仕上がりになるのか、納期や支払時期・方法など、しっかりした契約書を取り交わすことが大切です。

6)「店舗」や「展示場」が近くにあるかどうか
 石材店の「店舗」が自宅の近くにあれば、気軽に立ち寄って相談できますし、何か困ったことがあればすぐに来てくれるというメリットもあります。
 「展示場」を持ち品揃え豊富な石材店では、たくさんの実物大の墓石を見て、自分が建てたい墓石をイメージすることができます。 また、その土地で長く続いている石材店は、その土地で信頼を得ている証です。地域の情報や風習などにも詳しいはずです。