塩谷寺 は、横浜市港北区高田に佇む天台宗の寺院です。
横浜市営地下鉄グリーンライン「高田駅」より徒歩16分と最寄り駅より徒歩圏内です。
幹線道路からわずかな距離でありながら、緑に覆われた大変閑静な立地です。
〈縁起〉
薬王山光明院塩谷寺は、平安時代の初期、仁寿元(851)年に慈覚大師円仁によって開山された、天台宗の寺院です。
文徳天皇(在位851~858)の時代、天皇は皇后の病や世継ぎの問題に悩まれておられました。この時、慈覚大師によって遠く横浜高田の地に湧き出でる、霊験あらたかであるといわれる霊泉が献上されました。
天皇は早速この霊泉を使って儀式を執り行わせました。天皇の三人の子供たちの頭上に、順にこの霊泉を少しずつ注いでいくと、三人目の子供に注いだときにその雫が光り輝いたといいます。
皇后の病もたちどころに癒え、天皇は三人目の子供を世継ぎに決めました。この三人目の子供が後の清和天皇(在位858~876)となります。
天皇はこの霊泉の湧き出でる地にお寺を建立するように命じ、塩谷寺と名づけました。
天皇の命を受けて慈覚大師が再びこの地を訪れると、突然白髪の老人が現れ、「桜の樹で作れ」と大師に告げて去っていったそうです。
大師は桜の樹で一沸二菩薩を彫刻し、伽藍を建立しました。塩谷寺の誕生です。
その後塩谷寺は、残念ながら衰退してしまい、荒れ寺となってしまう時代もありましたが、やがてこの地の農業が盛んになってくると共にお寺も徐々に復興され、慶安二(1649)年には5石4斗の寺領を賜ったという記録があります。
元禄年間には農耕馬の供養のために、客殿に馬頭観世音菩薩がお祀りされました。地域の発展とともに、馬頭観世音菩薩をお参りする方々が増えたといいます。
それ以降、客殿に安置された馬頭観世音菩薩を本尊としましたが、檀信徒の篤い信仰により現在まで護られております。
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塩谷寺の 特徴
霊園の特徴
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ペットと一緒
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駅から近い
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駅から徒歩圏内
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バス停から近い
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お墓の特徴
設備・施設
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塩谷寺の 地図・アクセス
電車・鉄道でお越しの方
- 横浜市営地下鉄グリーンライン「高田駅」より徒歩16分
バスでお越しの方
- 東急東横線「綱島駅」からバス3番のりば 「江田駅」「センター南駅」「勝田折返所」「新羽営業所」行き乗車、「倉田屋前」バス停下車徒歩10分
- 横浜市営地下鉄「センター南駅」からバス1番のりば 「綱島駅」行き乗車、「倉田屋前」バス停下車徒歩10分
塩谷寺の 基本情報
お問合せからご納骨までの流れ
お問合せから最短2~3ヵ月程度でご納骨いただけます。(樹木葬・納骨堂は2~3週間)
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お問合せ
お墓のご相談や、資料請求・見学予約を承ります。
お墓のご相談や、資料請求・見学予約を承ります。
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ご見学
実際に現地を見学して、霊園を選びます。
実際に現地を見学して、霊園を選びます。
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お申込み
霊園や区画、墓石などを決定し、契約します。
霊園や区画、墓石などを決定し、契約します。
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引き渡し・ご納骨
お墓が引き渡されたのち、ご納骨します。
お墓が引き渡されたのち、ご納骨します。
ここまで最短2~3ヵ月程度
※樹木葬・納骨堂は2~3週間
塩谷寺に関する よくある質問
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塩谷寺への行き方を教えてください。
塩谷寺へは、横浜市営地下鉄グリーンライン「高田駅」より徒歩16分です。詳細は塩谷寺の地図・アクセスをご覧ください。
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一般墓とはなんですか?
一般墓とは、墓石を建てて代々承継していくお墓です。詳細は一般墓の費用や建て方を解説!メリット・デメリットや永代供養墓との違いをご覧ください。