墓じまいとは?費用と流れを詳しく解説!トラブル対策も紹介
面倒を見ることができないお墓、あるいは、将来的にお世話をする人がいなくなってしまうお墓にお悩みでしょうか?
お墓と聞いてイメージされるような、家族が代々使用する墓石のお墓は、明治頃から普及しました。
しかし、近年の少子化や核家族化、個人主義化などによって、承継を前提とする従来のようなお墓の維持は難しくなってきました。
誰にもお世話されなくなったお墓はやがて荒れた状態になり、遺骨もそのまま放置されてしまいます。
この記事では、墓じまいを考え始めた方へ、費用や手順などの基本的な知識を解説します。
※記事の概要は、こちらの動画でもご覧になれます。
目次
墓じまいとは
墓じまいとは、お墓を解体・撤去し、墓地を更地にして管理者に返還するまでの一連の流れのことです。
お墓の解体工事は、石材店に依頼します。
墓じまいにあたっては納められている遺骨を他の場所に移して供養する必要があります。
納骨されている遺骨を他のお墓などに移動することを、「改葬(かいそう)」と言います。
改葬をするには、お墓のある自治体の役所での手続きが必要です。
墓じまいをする理由は、お墓の跡継ぎがいないことや、お墓が遠くてお参りに行けないことなどが挙げられます。
墓じまいの費用総額と内訳
墓じまいにかかる費用総額は、おおむね30~300万円程度が相場です。
費用の内訳は、おおむね以下のようになります。
墓石解体工事費 | 8~10万円/㎡程度 |
魂抜きのお布施 | 1~5万円程度 |
離檀料 (お寺の場合) |
1~20万円程度 |
新しい供養先 | 3~250万円程度 |
墓石解体工事費:8~10万円/㎡程度
これは、墓石を撤去してから墓地を更地に戻し、さらに墓石をしかるべき形で処分するまでの費用です。
参考:墓石解体工事費が高くなるケース
魂抜きのお布施:1~5万円程度
離檀料(お寺の場合):1~20万円程度
新しい供養先:3~250万円程度
お墓を解体するには、納骨されている遺骨を他に移す必要があります。
新しい遺骨の供養先には、以下のようなものがあります。
種類 | 合葬墓 | 永代供養墓 | 樹木葬 | 納骨堂 | 墓石のお墓 | 散骨 | 送骨 |
画像 | |||||||
費用相場 | 3~30万円/1人 | 3~200万円 | 10~150万円 | 30~200万円 | 80~250万円 | 3~30万円/1人 | 1~10万円/1人 |
なお、墓じまいから遺骨を永代供養にする方法は、『墓じまいをしてから永代供養にするまでの方法と費用を解説!』で解説しています。
合葬墓(合祀墓):3万~30万円/1人程度
永代供養墓:3万~200万円程度
樹木葬:10万~150万円程度
樹木葬の種類や費用については、詳しくはこちらをご覧ください。
参考:樹木葬とは?費用と購入の流れを解説!メリット・デメリット4選
納骨堂:30万~200万円程度
納骨堂の種類や費用については、詳しくはこちらをご覧ください。
参考:納骨堂の費用を徹底解説!納骨料や管理料はどれくらい?
墓石のお墓:80万~250万円程度
散骨:3万~20万円/1人程度
散骨について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
参考:墓じまいから散骨するまでを解説!費用・流れ・注意点
送骨:1万~10万円/1人程度
送骨サービスについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
参考:ゆうパックで遺骨を郵送する「送骨」とは?受入先も紹介
墓じまいの費用負担は誰がする?
墓じまいは、現在のお墓の持ち主が決定し、費用も負担することが一般的です。
お墓の処分の決定権は現在のお墓の所有者にあり、逆に言えば所有者の許可なく墓じまいをすることができないためです。
ただし、墓じまいの費用負担を誰がするかの明確な決まりはありません。兄弟や親せきで負担することもあり得ます。
結局は決まりがない以上、関係者の話し合いで決めるしかありません。
墓じまいの費用を安く抑えるには
墓じまいの費用を節約するには、以下のような方法が考えられます。
墓じまいの費用を安く抑える方法
- 墓石解体工事は相見積もりを取る
- 遺骨を供養する費用を抑える
- 自治体に利用できる制度がないか確認する
1.墓石解体工事の相見積もりを取る
墓じまいをする際には、必ず着工してもらう前に業者に見積もりを取ってもらいます。
見積もりが少し高いと感じたら、他の業者にも見てもらいましょう。
ただし、墓地の指定業者がいる場合は相見積もりができません。
相見積もりができるかどうかは、墓地の運営形態によって以下のような傾向があります。
種類 | 傾向 |
寺院墓地 | 指定業者がいることといないことがあるので、お寺に相談する |
公営霊園 | 指定業者がいないので、相見積もりができる |
共同墓地 | ほぼ指定業者がいないので、おそらく相見積もりができる |
民営霊園 | ほぼ確実に指定業者がいるので、相見積もりは厳しい |
2.遺骨を供養する費用を抑える
遺骨の供養先を変えることで墓じまいの費用を抑えることができます。
最も費用を抑えられる供養の方法としては、合葬や送骨、散骨が考えられます。
合葬する:3万円~
合葬墓または合祀墓(ごうしぼ)と呼ばれるお墓に納骨します。血縁など関係なく、ひとつの納骨室に不特定多数の遺骨を埋葬します。最安値で3万円/1人程度です。
送骨する:1万円~
お寺に遺骨をゆうパックで送って合祀墓に入れてもらう方法です。全国に送骨を受け付けている寺院はいくつかあり、最安値で1万円/1人程度です。
散骨する:3万円~
山や海に遺骨をまいて自然に還す方法です。遺骨を粉砕するところからまくところまで全て業者に委託するプランだと、最安値で3万円/1人程度です。
3.自治体に利用できる制度がないか確認する
数は多くありませんが、公営墓地では、墓じまいのハードルを下げるような制度を用意していることがあります。
例えば、千葉県の市川霊園や群馬県の八王子山公園墓地には、墓石撤去費用を助成する制度があります(2023年2月現在)。
この他、自治体によっては、未使用の墓地を返還する場合は、永代使用料の一部を返金するなどの制度があります。
もしお墓が公営墓地にあるなら、一度お墓のある自治体役所の墓地担当者に相談してみましょう。
墓じまいの助成制度などについては、『墓じまいに補助金はある?』で詳しく解説しています。
墓じまいの費用を払えない場合はどうする?
墓じまいの費用を用意できない場合は、どのように費用を工面すればいいでしょうか。
1.家族や親戚に相談する
家族や親族に協力してもらえないか相談してみましょう。
特に、親族の親や兄弟が入っているお墓なら、スムーズに協力を仰げるかもしれません。
相談の際には、あわせて墓じまいの必要性についても伝えます。
例えば、お墓が荒れると、朽ちた植え込みや墓石が周辺の区画に倒れ、最悪の場合では他人にけがをさせることも考えられます。
加えて、放置されたお墓は、最終的に墓地の管理者がお墓を撤去され、遺骨は墓地の合祀墓か自治体の無縁塚に入れられます。
故人の縁者であれば、忍びないと思うかもしれません。
2.メモリアルローンを使う
お墓や葬祭のための「メモリアルローン」を取り扱っている金融機関に相談してみます。
通常はお墓を建てる時に使われるローンですが、条件によっては審査が通るかもしれません。
また、一般のローンとは違い、おおむね年金のみの収入でも利用できます。
この他、石材店が独自のローンを持っていることがあります。
墓石の解体工事をお願いする業者を選ぶ際に、ローンを組めるところを探すのも一つです。
墓じまいの流れと必要な手続き
墓じまいは、以下のような流れで行います。
※各項目をクリックすると詳細が開きます。
1.親族に相談する
2.墓地管理者に相談する
3.解体工事の見積もりを取る
4.遺骨の引っ越し先を決める
5.解体工事をする石材店と契約する
6.役所で改葬手続きをする
7.工事と法要の日程調整
8.墓石解体工事・更地返還
9.取り出した遺骨を供養する
※墓じまいの流れと行政手続きについては、『墓じまいの手続きと必要書類がこれで分かる!』で詳しく解説しています。
墓じまいにまつわるトラブルと対策
墓じまいが増えるに伴い、墓じまいのトラブルの事例も聞かれるようになりました。
ちまたのニュースでは離檀料について取沙汰されることが多いですが、お寺以外でも注意することがあります。
親戚とのトラブルを避けるには
親戚とのトラブルには、以下のようなものがあります。
親戚とのトラブルの例
- 親戚に墓じまいを反対された
- 墓じまいの事実が事後に親戚に伝わり、仲が険悪になった
墓じまいの意向は、必ず事前に親族に伝えておきましょう。
お墓は、家族や親族に関わります。事前に伝えて反対されることもありますが、事前に伝えず、事後に発覚した場合の方がより揉めるでしょう。
もし相談をして反対を受けても、真っ向から反発しないようにします。
相手の意見を一度肯定した上で、それでもやむを得ず墓じまいしなければならない事情を丁寧に説明しましょう。
寺院とのトラブルを避けるには
寺院とのトラブルには、以下のようなものがあります。
寺院とのトラブルの例
- 法外な離檀料を要求された
- 墓じまいを許可してくれない
お寺で墓じまいをしたい場合、墓じまいは決定事項としてではなく、まずは相談として話に行きましょう。
最初から「離檀」というワードを出すのはお寺の態度の硬化を招くおそれがあるのでNGです。
最初の段階でお寺との関係が悪くなると、離檀を引き留めたいお寺が法外な離檀料を要求してくるという例もごくたまにあります。
お寺にとっても、面倒を見る人がいなくなったお墓が放置されるのは困るはずです。
どうしてもお墓の面倒を見れない事情があり、ご迷惑をかけないためにも墓じまいをしたいという意向を伝えます。
もし法外な離檀料を要求されてしまった場合は、すぐに受け入れてはいけません。
離檀料はあくまでも気持ちであることを念頭に、感情的にならず、冷静に根気強く話し合いましょう。
どうしても折り合いがつかない場合は、弁護士などに相談します。
解体業者とのトラブルを避けるには
石材店とのトラブルには、以下のようなものがあります。
石材店とのトラブルの例
- 撤去した墓石が不法投棄されていた
- 基礎を解体せずに埋め立てるなど工事が悪質だった
基本的には、家屋などの解体業者ではなく石材店に依頼しましょう。
お寺などの管理者と知り合いであったり、その墓地によく出入りしている石材店であればより安心です。
一方、石材店でも、あまりにも費用が安すぎる場合は注意しましょう。
墓じまいをしないでお墓を放置するとどうなるの?
面倒を見られないお墓を放置しておくとお墓はどうなるでしょうか。
墓じまいしないでお墓をそのままにしておくと何が起こるかについて解説します。
こちらも併せてご覧ください。
参考:田舎のお墓は放置するとその後どうなる?無縁墓になる前に
お墓の手入れをしないとどうなる
お参りに行かず、お墓の手入れをしないと、墓石が朽ちたり墓所内に雑草が伸び放題になったりします。
最悪の場合、墓石が倒れて隣のお墓に傷がついたり、他人にけがをさせるなど、近隣に迷惑をかけることになります。
特に、20年以上前に作られたお墓だと、外柵に大谷石が使われているお墓が多くあります。
大谷石は耐火性には優れていますが、軟らかい石のため経年変化に弱く、表面が崩れたり、欠けたり、割れたりします。
墓石のひびや割れを放置すると、墓石が倒壊する可能性もあります。
また、区画内に植え込みがある場合は、手入れしないと伸び放題になります。
また、植え込みが無い場合でも、古いお墓ですと墓石の継ぎ目から雑草が茂っていることもあります。
伸び放題になった草木が周辺の区画にかかり迷惑になるばかりか、草木の根が成長して地盤を動かし、墓石が傾くこともあります。
石でできているといってもお墓も傷みますので、長年放置しておくのは危険です。
管理費を支払わないでいるとどうなる
一般墓を維持するには、ほとんどの場合で墓地に年間管理費を支払い続ける必要があります。
年間管理費を滞納すると、最終的には墓地や霊園の管理者側でお墓が撤去されます。
墓地や霊園側によるお墓の撤去の手続きは、管理費の滞納が3年続いた時点で開始されます。
まず、官報や墓所の立て札で、お墓の使用者や被埋葬者の情報が掲載され、使用者は1年以内に申し出るように呼びかけられます。
1年以内に連絡が無かった場合、墓地の管理者は役所に改葬許可の書類を提出します。
墓地に対して改葬許可が出ると、墓石は撤去され、遺骨は墓地内の合祀墓や自治体の無縁塚に移動されます。
参考:電子政府の総合窓口e-Gov 墓地、埋葬等に関する法律施行規則 第三条
なお、管理費を滞納した場合、支払い義務の発生から10年は時効が消滅しません。
(霊園の管理費が「定期給付債権」にあたると判断されれば5年で消滅しますが、墓地の年間管理費に関する判例は見当たりませんでした。)
墓地が撤去された後も管理費を請求される可能性は十分にあるので、お墓を維持できないと思ったら早めに墓じまいをしましょう。
参考:電子政府の総合窓口e-Gov 民法第166条、167条、169条
お墓を相続したくない場合はどうするの?
一族のお墓を相続しない、あるいは、相続放棄をするということは可能なのでしょうか?
お墓は、一般の相続差財産とは区別され「祭祀財産」というものに当たります。
祭祀財産の相続については、民法897条に定められています。
第897条
1 系譜、祭具及び墳墓の所有権は、前条の規定にかかわらず、慣習に従って祖先の祭祀を主宰すべき者が承継する。ただし、被相続人の指定に従って祖先の祭祀を主宰すべき者があるときは、その者が承継する。
2 前項本文の場合において慣習が明らかでないときは、同項の権利を承継すべき者は、家庭裁判所が定める。
これによると、お墓を含む祭祀財産の承継者は、現在の持ち主が決定できます。
現在の持ち主が承継者を決めなかった場合は慣習に従い、慣習も分からなければ家庭裁判所が決めることとなります。
したがって、お墓を相続しないためには、現在の持ち主に他の承継者を指定してもらうのが確実です。
逆に、自分が指定されてしまった場合は、お墓を相続せざるを得ません。
加えて、祭祀財産の承継には行政手続きが存在しないため、同様に相続放棄の手続きもありません。
詳しくは、こちらをご覧ください。
参考:お墓を相続したくない・・・承継の拒否はできる?
墓じまいにお布施や香典は必要?
墓じまいをする場合、お寺に渡すお布施は必要なのでしょうか。
また、墓じまいに呼ばれた際には、香典は必要でしょうか。
お布施は必要
墓じまいにあたっては、お布施は必要です。
墓じまいで必要なお布施は、主に以下の2つです。
- 魂抜き(閉眼法要)のお布施
- 離檀料(寺院墓地の場合のみ)
魂抜きのお布施
魂抜きとは、遺骨を取り出す前に読経をあげてもらう儀式です。
魂抜きの際のお布施は、3~10万程度が相場です。ただし、地域やお寺によって異なります。
この他、僧侶にお寺の外の墓地に出向いてもらう場合はお車台として5千~1万円程度、さらに、そのあと会食の席を設けていても僧侶が出席しない場合は、さらに御膳料として5千~2万程度別々に包みます。
離檀料
離檀料は、墓じまいをするお墓が寺院墓地にある場合に必要です。
お寺の墓じまいをするということは、そこのお寺の檀家をやめるということに直結します。
檀家をやめるにあたり、今までお世話になったお礼としてお渡しするお布施がいわゆる離檀料です。
離檀料の相場は、3~20万円程度です。しかし、やはり地域やお寺により異なります。
香典は不要
墓じまいに香典は不要です。
墓じまいに関して呼ばれる可能性があるタイミングは、閉眼法要と建碑式あるいは開眼法要です。
建碑式や開眼法要はお墓を新しく建てたときに行う法要で、墓じまい後新たにお墓を建てた場合は行います。
いずれにしても、香典をもっていく必要はありません。
ただし、建碑式や開眼法要で納骨を伴わない場合は、「御祝金」を、改葬先で納骨する場合は、「お供え」や「御仏前」を包む必要があります。
まとめ
墓じまいとは、今あるお墓を撤去し墓地を更地にして返還することです。
墓じまいにかかる費用の相場は、30~300万円程度です。
おおむね、お墓の撤去に20~30万円程度、遺骨の供養先に3~250万円程度がかかります。
墓じまいをする前に親戚には前もって相談しておきましょう。
お墓がお寺にある場合は、お寺への相談も重要です。
墓じまいのガイドブックを無料配布中!
ご相談・お見積もりも無料で承ります
お墓さがしでは、墓じまいのご相談やお見積もりも無料で承っています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
HP:https://minatosekizai.com/
住所:神奈川県横浜市中区南仲通3-35
加盟団体:全国石製品協同組合
首都圏を中心に、墓石の設計・施工や墓じまいの工事、墓石のクリーニングや戒名彫刻を承ります。
墓じまいとは?費用と流れを詳しく解説!トラブル対策も紹介に関する記事
-
永代供養とは?費用や種類・選び方・仕組みをわかりやすく解説
こちらの記事では、「永代供養」について調べ始めたという方向けに、永代供養付きのお墓の種類や費用相場、選び方などについて分かりや…
2023年8月8日
-
墓じまいのタイミングはいつがいい?時期や季節・日数は?
墓じまいをしようと思っても、適切なタイミング分からないと躊躇してしまうかもしれません。実際、墓じまいに手を付け始める時期はい…
2023年1月29日
-
土葬の遺骨を改葬して墓じまいするには?
近年、お墓の引っ越しや墓じまいをする方が増えています。厚生労働省が毎年公開している「衛生行政報告例」を参照すると、お墓から遺…
2023年5月9日
墓じまいに関するよくある質問
-
墓じまいの費用はどれくらいかかりますか?
総額で、30~300万円程度が相場です。この他に遺骨の改葬費用やお寺に納めるお布施などが必要です。詳しくは、「墓じまいの費用総額と内訳」 をご覧ください。
-
墓じまいにはどのような手続きが必要になりますか?
お墓のある自治体の役所で「改葬許可申請」をする必要があります。詳しくは、「墓じまいの流れと必要な手続き」をご覧ください。
-
墓じまいに補助金は出ますか?
ごく一部の自治体で、公営墓地の墓じまいをする場合に補助金が出ることがあります。詳しくは、墓じまいに補助金はある?費用を安く抑える方法も解説の記事をご覧ください。
-
墓石ごとお墓を引っ越すことはできますか?
受入先が公営墓地であればできることがあります。お寺や民営霊園では難しいでしょう。詳しくは、「墓石ごとお墓を移転することはできる?改葬の注意点」の記事をご覧ください。
経歴
2018年より、お墓マガジンのコラムを執筆しています。適切な情報をお届けできるよう努めて参ります。