お墓の名前入れを解説します!墓石に彫る時期や料金は?

お墓の名前入れを解説します!墓石に彫る時期や料金は?

この記事では、墓石への名入れをいつするのか、また、相場はどれぐらいなのかについてご紹介します。

戒名彫刻・納骨サービスはこちら >>

お墓に名前を彫るタイミング

お墓に名前を彫るタイミングのポイント

  • 一般的には納骨式までに終えておく
  • 石材店には納骨式の1か月前くらいまでに相談しておくと安心
  • 厳密な決まりはないので、彫刻はいつしてもいい

彫刻するタイミングについて解説します。

納骨式までに名入れをするのが一般的

墓石への名前彫刻は、納骨式までに行うのが一般的です。
納骨式は、遺骨をお墓に納める儀式です。
一般的に、納骨式は四十九日法要に合わせて行いますが、お墓を新しく建てる場合や、気持ちの整理が付かない場合などは、一周忌や三回忌に合わせることもあります。
ただし、納骨の時期は法律などで定められているわけではないので、いつ実施しても構いません。

石材店に名入れを依頼するタイミング

石材店には、納骨式の1か月前くらいまでに相談しておくことをおすすめします。
実際に彫刻するには、彫刻原稿や書体などの確認をして、下書きとなるゴム版を作成する必要があります。
彫刻を依頼をしてから完了するまでにはいくつかの段取りがあり、早くても数日必要になります。
時間がかかるケースだと、数週間必要になることもあります。
そもそも石材店のスケジュールが空いていないこともあるので、余裕を持って依頼しましょう。

彫刻のタイミングに決まりはない

一般的に彫刻は納骨式の前までに終えておきますが、これはあくまで一般論です。
法律などで彫刻のタイミングが明確に定められているわけではないので、都合に合わせていつ彫刻しても構いません。

名前の彫刻はどこに頼む

墓石の名入れはどこに頼めばいいかを解説します。

新しく建てた墓石の場合

新しく墓石を建てた場合は、その墓石を建てた石材店に依頼します。

追加彫刻の場合

すでに墓石がある場合は、霊園やお寺の指定の石材店に依頼します。
指定の石材店がない公営墓地共同墓地の場合は、自由に選ぶことができます。

お墓さがしでも、彫刻と納骨に対応できる優良な石材店をご紹介しています。
彫刻を依頼する石材店をお探しの方は、お気軽にご連絡ください。

戒名彫刻・納骨サービスはこちら >>

名前を彫る費用

お墓に名前を彫る費用のポイント

  • 彫刻の費用相場は、2~4万円/1人が相場
  • 石塔や墓誌を取り外して彫刻する場合は費用が上乗せになる
  • 納骨式をする場合は、別途費用がかかる

彫刻と、その周辺の費用について解説します。

彫刻にかかる費用は2~4万円/1人が相場

墓石に名前を彫るための費用としては、文字数や文字の大きさによっても異なってきますが、1人あたり2~4万円程度が相場です。

ただし、地域によっては石材店の数が少なく競争相手がいないために石材店の言い値になってしまうこともあります。依頼する場合は、事前にいくらでお願いできるのかを確認しておきましょう。

持ち帰り作業の場合は運搬費も必要

墓石に名入れする場合、現場で彫刻する場合と墓石を持ち帰る場合があります。
墓石を持ち帰る場合には、その運搬費も追加で必要になります。

納骨式では納骨作業料とお布施も必要

納骨式でかかる費用

  • 納骨作業料:2~3万円程度
  • お布施:3~5万円程度
  • お車代:5千~1万円程度

彫刻をした後日に納骨式をする場合は、納骨作業料とお布施も必要です。
納骨作業料は、石材店に遺骨をお墓に納めてもらうための費用です。
納骨作業料の相場は、2~3万円が相場です。

次に、納骨式で読経してもらう僧侶へのお布施です。
納骨式のお布施の相場は、3~5万程度です。また、お寺の外の墓地まで僧侶に来てもらう場合は、お車代として5千~1万円を包みます。

名前はお墓のどこに彫る?

名前を彫る場所について解説します。

石塔に彫刻するなら棹石の右側面が多い

石塔に納骨する方の名前を彫刻する場合は、棹石の右側面に彫ることが多いようです。
その他の部分には、以下のような文字が彫刻されます。

  • 棹石の正面:家名や題目、好きな言葉
  • 棹石の左側面:建立年月日、建立者名
  • 裏面:建立者名

人数が多い場合は墓誌を設ける

墓誌(霊標)とは、石塔の横に建てる石板のようなもので、そこに戒名や俗名、没年月日、年齢などを彫刻できます。
人数が多い場合は石塔に全員の名前を彫刻することが難しくなるので、墓誌を建てることをおすすめします。

彫刻する文字の色

地域によっては、墓石に刻んだ文字に色を塗るところもあります。
ただ、地域による違いもあり、文字を刻んだまま何も塗らないお墓や、好きな色に塗っているものもあります。
ここでは一般的な色付けについてご紹介します。

寿陵は朱色

寿陵とは、生きているうちに自分や家族が入るためのお墓を建てることで生前墓とも言われます。
寿陵を建てることは縁起の良いことで、長寿や子孫繁栄を招くとも言われています。
寿陵の場合は、文字を朱で塗ります。

建立者が生存中の場合は朱色

故人を祀ったお墓でも、建立者が生存中の場合は、建立者名を朱で塗ります。

名前の順番

ここでは、お墓や墓誌に名前を刻む順番にはどんなものがあるのかご紹介します。

亡くなった順に彫刻していく

もっともシンプルでわかりやすいのが、亡くなった順に彫刻していくことです。
順番に彫刻をしていくので、彫刻の間に隙間ができず見た目がきれいな印象になります。
ただし、単純に亡くなった人の順に並べると、他の人との関係性がわからなくなってしまいます。

夫婦で彫刻する

彫刻する際に、必ず夫婦が横並びになるように彫刻する方法です。

まず祖父母が並んだらその横に息子夫婦が彫刻されるよう、あらかじめ文字を彫る場所をある程度決めておきます。
こうすることで、名前や年齢だけでも誰が家族の中でどんな人だったのかわかりやすくなります。

例えば、先に妻が亡くなった場合は、夫の名前を彫刻するスペースを一行分空けて戒名を彫ることになり、不幸にも先に子どもが亡くなったときは、ご夫婦の2行分空けて子どもの名前を彫刻するというものです。

しかし、あらかじめ彫刻するスペースを設けているのは死を待っているようで縁起が悪いと感じる人もいます。
彫刻する順番は家族と相談した上で決めるようにしましょう。

名前を彫らないのはダメ?

墓石に必ず名前を掘らなければいけないという決まりは特にありません。
そのため、今まで名前を彫ってこなかった場合は彫刻しない、また、先代の名前が彫ってある場合は同じように彫刻するということが多いようです。

まとめ

これまで、墓石の名前入れに関して以下のことを紹介してきました。

・墓石に名前を彫るのにかかる平均的な金額は2万から4万円
・値段は石材や魂抜き、掘る文字数や文字の大きさで変わる
・墓石への彫刻は特別な決まりごとはなく、いつでも良いとされているが納骨式までに入れるのが一般的

この記事が、墓石に名前を彫る際の値段やタイミングが気になっていた人の参考になれば幸いです。

ご納骨と彫刻をお考えの方へ

お墓さがしでは納骨・彫刻サービスをご提供しています。
ご相談無料。納骨をお考えの方はぜひ詳細をご確認ください。
納骨・彫刻パックバナー