納骨堂の費用を徹底解説!納骨料や管理料はどれくらい?

  • 投稿日:2019/07/05
  • 更新日:2021/11/26
納骨堂の費用を徹底解説!納骨料や管理料はどれくらい?

跡継ぎの問題などから普通のお墓ではなく、納骨堂を選択する人が増えてきました。
しかし納骨堂と言っても種類は様々で、それぞれ費用相場も異なります。
また、納骨料や管理料はどれくらいかかるのでしょうか。

今回の記事では、納骨堂にかかる費用を細かく解説していきます。

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納骨堂の主な4タイプ

納骨堂とは、屋内の専用区画に遺骨を安置するタイプのお墓です。
形式によって、主に4つのタイプに分けられます。

1.ロッカー式納骨堂

ロッカー式納骨堂イラスト
ロッカー式納骨堂は、お寺などの中にロッカーのような棚が設けられており、そこに遺骨を安置する納骨堂です。
現在納骨堂と言えば最もスタンダードなタイプです。

夫婦から家族で使えるものもあり、収容人数は1~4人程度が多いでしょう。

ロッカー式納骨堂のメリット

  • 掃除などの手入れがいらない
  • 立地が良いことが多い
  • 跡継ぎの心配がいらない
  • 一般墓に比べて費用が安い
  • 宗教不問のところが多い
メリット1. 掃除などの手入れがいらない

ロッカー式納骨堂は、霊園やお寺が管理をしてくれるため、掃除などの手入れがいりません。
お参りしたいときに、お参りをするだけでいいので楽です。

メリット2. 立地が良いことが多い

多くのお墓は、田舎や山の上にあることも珍しくありませんが、ロッカー式納骨堂は、比較的交通機関が整った都市部にあるので、アクセスしやすいです。
高齢になって山にあるお墓の維持が大変になり、納骨堂に改葬されることも珍しくありません。

メリット3. 跡継ぎの心配がいらない

ロッカー式納骨堂は、永代供養のお墓です。
跡継ぎがいなくても使用できます。

メリット4. 一般墓に比べて費用が安い

納骨堂は、一般墓と違い、石材工事費がかかりません。
その分お墓を建てるよりも安く済むことが多くあります。

メリット5. 宗教不問のところが多い

ロッカー式納骨堂は、多くの場合、管理しているお寺の檀家になる必要がなく、誰でも利用することができます。
基本的には、管理するお寺の方式で法事が行われますが、無宗派であればその決まりもありません。

ロッカー式納骨堂のデメリット

  • 一時預かりのイメージが強い
  • 納骨できる数に制限がある
  • 最終的には合祀になる
  • お参りやお供えの内容に制限がある
デメリット1. 一時預かりのイメージが強い

ロッカー式納骨堂は、遺骨を一時的に預けるためのものという認識が世間で強いお墓です。
納骨堂を利用するとなったときに、親族に受け入れてもらえないケースもあります。

デメリット2. 納骨できる数に制限がある

ロッカー式納骨堂は、ロッカーのスペースに収まる数しか納骨できません。
納骨できる人数は1~4名程度です。
代々の継承には向きません。

デメリット3. 最終的には合祀になる

多くの場所で個別での安置に期限が設けられています。
中には普通のお墓と一緒で、年間管理費を払っているうちは個別に管理してくれるところもありますが、そうでないところもあります。
個別での管理期間は、契約前に確認しましょう。

デメリット4. お参りやお供えの内容に制限がある

屋内にあるお墓なので、火気のあるものはお供えできない納骨堂もあります。
また、共有の参拝スペースでお参りするため、混んでいるときは待たなければいけません。
一般墓とは異なるので、戸惑う方もいらっしゃいます。

2.自動搬送式納骨堂(マンション型納骨堂)

自動搬送式納骨堂イラスト
自動搬送式納骨堂とは、参拝スペースに遺骨が機械で運ばれてくるタイプの納骨堂です。
納骨堂の中でも、自動搬送式納骨堂は、近年都心で急増しています。
マンションのような外観であることが多いことから、マンション型納骨堂とも呼ばれます。
参拝フロアには共有のお墓がいくつか設置されており、受付か墓前のリーダーにカードをかざすと、遺骨を収蔵した厨子が運ばれてきます。

概ね8人まで収容でき、承継も認めているところが多いです。

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自動搬送式納骨堂(マンション型納骨堂)のメリット

  • 屋内墓所なのでお参りが快適
  • 跡継ぎがいなくても無縁にならない
  • 手ぶらでお参りに来れる
  • 都市型のお墓だから交通アクセスが良い
  • お墓を建てるより費用を抑えられる
メリット1.屋内墓所なのでお参りが快適

屋内墓所なので天候に関係なくお参りをすることができ、快適です。
自動搬送式納骨堂の中には、バリアフリーを採用しているところも多くあります。

メリット2.跡継ぎがいなくても無縁にならない

自動搬送式納骨堂は、永代供養のお墓なので、跡継ぎがいなくてもご利用いただけます。

メリット3.手ぶらでお参りに来れる

お香や花などが常に供えられているため、何も持参しなくてもお参りに来れます。
自動搬送式納骨堂のお墓にはスタッフが常駐しており、掃除やお花のお供えなど、常に施設を手入れしてくれています。

メリット4.都市型のお墓だから交通アクセスが良い

公共交通機関での来園を想定しており、駅から歩いて行ける場所にあることが多くあります。

メリット5.お墓を建てるより費用を抑えられる

屋外に一般的な石のお墓を建てるよりは、初期費用を安く抑えることができます。
一般的なお墓を建てる場合は、150~300万円が相場とされているのに対し、自動搬送式納骨堂では、100万以下で購入できます。

自動搬送式納骨堂(マンション型納骨堂)のデメリット

  • 建物の改修などが心配
  • 機械が故障するとお参りできない
  • 最終的には合祀になる
  • 普通のお墓に比べて年間管理費が高い
デメリット1.建物の改修などが心配

建物には必ず耐用年数があります。
建て替えや改修の時の対応は、見学などをした際に聞いておきましょう。

デメリット2.機械が故障するとお参りできない

マンション型のお墓は機械に依存しています。
機械が故障したり、停電になった時にはお参りができません。

デメリット3.最終的には合祀になる

最初から定められた期限が過ぎる、または、管理料が払われなくなると、遺骨は合祀のお墓に移されます。
個別での安置の条件は、契約前に確認しましょう。

デメリット4.普通のお墓に比べて年間管理費が高い

屋内で施設の手入れに手間がかかること、機械のメンテナンスが必要なことで、管理料がやや高くなる傾向にあります。
年間10,000~20,000程度が相場です。
子供に管理用の負担を残したくない場合は、一括で前納できるか相談しましょう。

3.仏壇式納骨堂

仏壇式納骨堂イラスト
仏壇式納骨堂は、仏壇と遺骨の安置棚が一体となった納骨堂です。
上段が仏壇、下段が遺骨安置スペースとなっており、お供えなどもできます。
大人数で利用できる傾向にあり、10名以上収蔵できるところもあります。

仏壇式納骨堂のメリット

  • 家族代々で使用できる
  • 立派な仏壇が多い
  • お供えができる
  • 位牌が置ける
  • 跡継ぎの心配がいらない
メリット1.家族代々で使用できる

仏壇式納骨堂は、納骨スペースが十分に設けられている場合が多く、自分の両親と子供まで3代納骨したいという場合に対応できます。
通常のお墓と同様、管理料を支払っている限りは代々引き継いで行けることが多いのが特徴です。

メリット2.立派な仏壇が多い

仏壇式納骨堂の仏壇は、豪華で派手な装飾が施されたものが多いです。
お参りしたときに威厳を感じられます。

メリット3.お供えができる

他のタイプの納骨堂は、基本的にお供え物ができませんが、仏壇式納骨堂はお供え物をあげることができます。
ただし、屋内にあるため、ロウソクや線香などの火気は使用できないことがあります。

メリット4.位牌が置ける

やはり仏壇と同じ形状であるため、位牌をまとめて置くこともできます。
葬儀後に位牌を作ったはいいものの、家に仏壇がないという場合は便利に使えます。

メリット5.跡継ぎの心配がいらない

仏壇式納骨堂は、永代供養のお墓なので、跡継ぎがいなくてもご利用いただけます。

仏壇式納骨堂のデメリット

  • 他の納骨堂に比べて費用が高い
  • 宗派を問われる場合がある
  • 家以外に仏壇があることに抵抗がある
  • 個人や夫婦での使用には向かない
  • 最終的には合祀になる
デメリット1.他の納骨堂に比べて費用が高い

仏壇式納骨堂は、他のタイプの納骨堂に比べて費用がかかります。
高いものだと一般墓を買うのと同程度の費用が必要なこともあります。

デメリット2.宗派を問われる場合がある

仏壇式納骨堂は、他の納骨堂と比較して宗派を限定するところがやや多い傾向にあります。
検討する際は、宗派の条件などがあるかをお寺に確認しましょう。

デメリット3.家以外に仏壇があることに抵抗がある

自宅で故人を偲ぶことに慣れている人の場合は、自宅ではない場所にも仏壇があるということに違和感を覚える可能性もあります。
自宅でしていたように毎日納骨堂で手を合わせるのは難しいでしょう。

デメリット4.個人や夫婦での使用には向かない

遺骨を納めるスペースが大きく作られているものが多い為、個人や夫婦での使用には向きません。
少人数で使用したい場合は、ロッカー式か樹木葬などを検討するとよいでしょう。

デメリット5.最終的には合祀になる

仏壇式納骨堂では、事前に定められた期限が過ぎる、または、管理費が払われなくなると、遺骨を合祀のお墓に移動します。
契約前に、個別安置の条件を確認しておきましょう。

その他のタイプの納骨堂

数は多くありませんが、他にも下記のようなタイプの納骨堂があります。

棚式納骨堂

棚式納骨堂とは、縦に区切られていない棚に、遺骨を横並びで置くタイプの納骨堂です。
納骨堂の元祖の形態です。
この形態の納骨堂は現在ではあまり販売されていませんが、合祀墓を購入する際、合祀までの期間、同様の形態で遺骨を保管するところもあります。

お墓式納骨堂

お墓式納骨堂は、屋内にそのまま墓石を建てるタイプの納骨堂です。
納骨堂というよりは屋内にある普通のお墓といったイメージで、同じ区画サイズであれば、普通のお墓と費用相場もそこまで変わりません。

位牌式納骨堂

位牌式納骨堂は、位牌の下部に遺骨の収蔵スペースをくっつけたものを本堂などに祀るタイプの納骨堂です。
1つの位牌に1人を収納するので、個人の利用が原則です。

納骨堂にかかる費用と支払いのタイミング

納骨堂にかかる費用について解説します。
購入以後も料金が発生する場合があるので、注意しましょう。

永代供養料・永代使用料

納骨堂の費用のベースとなるのは、永代供養料永代使用料です。
納骨堂の場合は永代供養料・永代使用料がセットで価格を表示します。
区画を購入する際に一回だけ支払います。

永代供養(使用)料は納骨堂のタイプによって大きく異なります。
相場はおおむね以下のようになります。

納骨堂のタイプ 永代供養(使用)料 収容人数の目安
ロッカー式 50-100万円 2-4人
自動搬送式
(マンション型)
80-120万円 8人
仏壇式 100-200万円 4-10人

永代使用料とは、墓所の区画を永代にわたって利用する権利料です。
「永代にわたって」とは、その家の跡継ぎが途絶えるまで、具体的には管理料を納める限りとすることが多いです。

永代供養料とは、墓地を管理するお寺が存続する限り故人の供養をしてもらうための費用です。
具体的には、年に1,2回の合同法要で読経して供養とすることが多いです。

納骨料

納骨料の費用相場は1~3万円/1人です。
納骨料とは、区画の購入後、遺骨を納めるときに都度発生する費用です。
購入後に発生する費用なので、注意しましょう。

おおむねこの価格に僧侶の読経料が含まれますが、お布施が別途必要になるところもあるので購入の際に確認しましょう。

管理料

管理料の相場は、1-1.5万円/年です。
管理料は、区画を使用し続ける限り毎年支払い続けます。

ただし、区画の使用期限が33年、50年などと決まっている場合は、使用期間分の年間管理料を一括前納できることもあります。
後々に負担を残したくない場合は、購入前に管理料の支払い方法を確認しましょう。

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納骨堂の費用は誰が支払う?

納骨堂の費用は誰が支払うのでしょうか。

永代供養(使用)料は誰が払う?

お墓を買う場合と同様、自身のお墓を買う方か、お墓を引き継ぐ方が払うことが多いでしょう。
つまり、自分でお墓の費用を支払う可能性があるのは、自分か親の墓を買うタイミングです。

ただし、納骨堂の場合は跡継ぎを前提としないことも多く、あらかじめ誰を納骨するか決まっている場合が多いです。
納骨される方が決まっていれば、当事者間で相談して費用負担を分担しても良いでしょう。
また、親の墓を買う場合は、必ずしも長男だけでなく、兄弟間で分担することもあります。
その場合は、将来的にそのお墓に入るかどうかも含めて、分担を相談しましょう。

納骨料・管理料は誰が払う?

納骨料や管理料はお墓の名義人、つまりお墓の購入者かそれを引き継いだ人が支払います。
お墓の名義人が亡くなった場合の納骨は、子どもなどの縁者が支払いを引き継ぎます。

管理料の支払いができなくなった時点で、遺骨は合祀墓に移されて供養されます。

納骨堂の費用の支払い方法

お布施
納骨堂の費用の支払い方法を解説していきます。

初期費用(永代供養料・永代使用料)

初期費用(永代供養料・永代使用料)の支払い方法は、一般的には当日支払いが多いようですが、銀行振込やメモリアルローンに対応しているお寺や霊園もあります。
一般的に、現金で支払う場合は納骨堂の初期費用もお布施と同じお金の包み方をします。

封筒(のし袋)の書き方

納骨堂の初期費用もご祝儀などと同じく、お札を裸で渡してはいけません。
必ず封筒やのし袋に入れ、表書きをして渡しましょう。

納骨堂の初期費用を渡す際は、表書きは「永代供養料」と記入し、その下に購入者のフルネームか、〇〇家と書きます。
裏書きに、住所と金額を書いた方が丁寧です。
金額は、漢数字の旧字体(壱・弐・参など)を使用します。
漢数字

費用を安くするには?

納骨堂の費用を安く抑えるには、以下3つの点に注意して納骨堂を選びましょう。

1.収容可能人数と納骨人数が合っているか

収容可能人数が多ければ多いほど費用が高くなります。
最終的に何人入るかわからないから、人数の多い区画を契約しておくという方もいらっしゃいますが、納骨する人数はきちんと決めておき、人数に合った納骨堂を選んだ方が費用を安く抑えることができます。

2.安置期間の長さは適切か

納骨堂は、個別での安置期間が長いほど、費用が高くなります。
納骨堂を選ぶときは、何年まで個別での安置が必要なのかを話し合って決めましょう。

3.複数の納骨堂を見学し、見積もりを比較しよう

納骨堂は、機械式納骨堂を筆頭に数が増えてきています。
検討しているエリアに複数納骨堂があるなら、それぞれ現地へ行って見学し、見積もりを貰いましょう。
納骨料などが別途発生する場合もあり、最終的な費用はケースによって異なります。
後悔のない納骨堂選びをするために、複数の納骨堂の見学に行き、比較をしましょう。

納骨堂を管理する運営主体の違い

納骨堂を管理する運営主体には、寺院・公営・民営の3つがあります。
それぞれの特徴と費用について解説します。

寺院の納骨堂

お寺が管理・運営を行っている納骨堂です。

お寺のお墓と聞くと「檀家にならなければならない」というイメージがつきものですが、納骨堂の場合は檀家にならなくても申し込みができる場合がほとんどです。
宗教自由でありながら、経営主体のお寺に法要や供養をお任せできるため安心です。

ただし、供養の方法はそのお寺の宗派に則ったものになります。
自分と同じ宗派で供養してもらいたい方は、経営主体のお寺の宗派を調べてみましょう。

公営の納骨堂

自治体などが管理・運営を行っている納骨堂です。

公営の納骨堂は、他の納骨堂に比べ費用が安く、自治体が経営しているため倒産の心配がありません。

ただし、公営の納骨堂を利用するには、自治体が行う抽選に当選しなければなりません。

また、他の納骨堂とは違い、期限後遺骨が返還されるなど特殊な条件がある場合があります。
抽選に申し込む前に条件をしっかり確認しましょう。

民営の納骨堂

宗教法人などが管理・運営を行っている納骨堂です。

宗教・宗派問わず利用できます。

また、公営とは違い抽選がなく、申し込み後すぐに利用できます。

納骨堂はどんな人に向いている?

それでは、納骨堂はどんな人が購入するのが良いのでしょうか。
ご自身が以下に当てはまるか考えて、検討しましょう。

跡継ぎがいない・後に面倒を残したくない

跡継ぎに不安がある方は納骨堂を検討する余地があります。
公営以外の納骨堂にはほとんどの場合永代供養がついているので、供養をお寺に任せることができます。
管理費も前納できるところを選んでおけば、後の心配もいりません。

本家や婚家の墓に入りたくない

本来であれば本家や嫁ぎ先のお墓に入れるものの、何らかの事情でそこに埋葬されたくない場合があります。
その場合は夫婦だけのお墓を別途用意して納骨してもらうことが考えられますので、永代供養墓を探します。
人数にもよりますが、選択肢の一つとして考えられます。

2人以上で使用する

納骨堂は2人以上での利用がおすすめです。
現在主流の納骨堂は、ロッカー式、自動搬送式、仏壇式であり、いずれも複数人区画がメインです。
これらの納骨堂に1人で納骨すると、費用が割高になります。
1人で利用する場合は、樹木葬や合祀墓も一度検討してみましょう。

ただし、形態は違えど個人区画を用意している納骨堂もあるので、そちらを探すのも良いでしょう
ロッカー式では個人区画を用意していることもあります。

屋内のお墓が欲しい

お墓が屋内にあるということは、天候に左右されずにお参りができたり、掃除の手間がないというメリットがあります。
快適にお参りしたい方は検討しても良いでしょう。

納骨堂を購入する際の注意点

注意点
納骨堂を買ってしまってから後悔することが無いよう、事前に以下のポイントを確認しておきましょう。

原則最終的には合祀になる

ほとんどの納骨堂には永代供養がついていますが、これは個別区画を永久に使えることとは違います。
多くの場合区画の使用期限が33年、50年などと定められており、この期間を過ぎると遺骨は合祀墓に移動されます。

また、これは一般墓と同様なのですが、使用期限が定められていなくても、跡継ぎがいなり管理料の支払いが滞ると、然るべき手続きを踏んだ後に遺骨は合祀墓に移動されます。

永代供養墓の中には、購入時にまとまった管理料を支払うことで、墓地が存続する限り個別区画に遺骨を安置してくれるお墓もあります。
もしどうしても合祀になりたくない場合は、永年個別で安置してくれるお墓を探しましょう。
永代個別で安置してくれるお墓は、数は多くないのですが、屋外にオブジェを設置してその下に埋葬するタイプや、やはり屋外に巨大な墓石の棚のようなものを作り、そこに納骨するタイプのお墓だとたまに取り扱いがあります。

普通のお墓のようなお参り・お供えはできない

納骨堂は屋内のお墓なので、一般的な墓石を建てるタイプのお墓のようにはお参りできません。

まず、墓石に水をかけて掃除するといった工程はできません。
また、お供えについては、屋内なので火気厳禁です。ロウソクや線香はお供えできません。
加えて、お供えするスペースが確保されていないことも珍しくなく、個別のお供えができないこともあります。

購入前に、買った後のことまで一度想像してみましょう。

親戚に反対されることがある

納骨堂は従来と異なるお墓なので、お墓として違和感を感じる人も少なからずいます。
購入後に親戚や身内にクレームをつけられることも予想されるので、埋葬される人と関係のありそうな親族にはあらかじめ相談しておきましょう。

購入後の費用について確認する

前述の通り、納骨料・管理費は購入後も払い続けます
後に負担を掛けたくないという理由で納骨堂を買ったのに、結局金銭負担を残すことになりかねません。
購入後、どういった費用がどの程度発生するかは、事前に確認しておきましょう。

納骨堂以外の永代供養墓

それでは、やはり納骨堂は自分には合わないと感じたらどんなお墓が良いでしょうか。
納骨堂の他、永代供養墓には以下のようなものがあります。

樹木葬

樹木葬のイラスト
納骨堂と並んで、永代供養墓としては樹木葬も有名です。
樹木葬とは、木や花壇などの植物をシンボルとしたお墓です。
石材工事を行わないため、一般のお墓に比べ費用が抑えられます。
納骨堂よりも収容人数が少ない傾向にあり、5万円/1人で埋葬してくれる墓地もあります。

また、樹木葬では管理料を後に残さなくて済みやすいでしょう。
樹木葬には土に遺骨を返すタイプと、骨壺で樹下の石室に安置するタイプがあります。
土に還す場合は管理料は不要です。
石室に安置するタイプはほとんどの場合で個別安置期間が決まっているので、その期間分管理料を前納すれば後に負担を残さずに済みます。

近くの樹木葬を探してみる >>

合祀墓・永代供養塔

合葬墓・合祀墓のイラスト
費用を一番安く抑える埋葬方法に、合祀墓(ごうしぼ・ごうしばか)があります。
合祀墓は、他の遺骨と一緒くたにして、大きなお墓に埋葬する方法です。
何といっても費用が安く、やはり5万円/1人で受け付けてくれるところもあります。
最安値でないとしても10~30万円程度が相場になるので、埋葬する方法としては最安です。

また、年間管理費も発生しません。

近くの合祀墓を探してみる >>

費用が安い納骨堂5選!

費用が安く、おすすめの納骨堂を5つご紹介します。

1.基数限定50万円キャンペーン中!白楽メモリアルプラザ光明館

白楽メモリアルプラザ光明館は、神奈川県横浜市神奈川区にある納骨堂です。
最寄り駅の東急東横線「白楽駅」から徒歩3分のアクセス至便の立地から人気があります。

現在、基数限定の特別価格50万円のキャンペーンを行っています。
本来は70万円なので、かなりお得になっています。
キャンペーンは予定数に達すると終わってしまうため、横浜周辺で安い納骨堂をお探しの方はお早めにお問い合わせください。

骨壺で2体、骨袋で8体まで収蔵でき、ご夫婦やご家族で納骨堂の使用を考えている方におすすめです。

購入時にローンの利用もできるため、まとまった資金をすぐに準備できない方でも安心です。

白楽メモリアルプラザ光明館

&b4&
神奈川県横浜市神奈川区白幡上町21-30
東急東横線「白楽駅」より徒歩3分

納骨堂50万円~
民営霊園宗教自由

2.最低価格48万円~ 麻布十番 ゆめみどう

麻布十番 ゆめみどうは、東京都港区にある自動搬送式納骨堂です。
東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番駅」4番出口から徒歩6分というお参りしやすい立地にあります。

一番価格が低いもので、48万円からご用意があります。
48万円のプランは、1~2名様でご使用いただけます。

他にも様々なプランがあるので、東京都で納骨堂をお探しの方は是非一度現地へお越しください。

麻布十番 ゆめみどう

&b4&
東京都港区元麻布3丁目10-5
東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番駅」4番出口から徒歩6分

納骨堂48万円~
寺院墓地宗教自由

3.1体38万円~のプラン有!豊富な種類が魅力的な万松寺納骨堂

万松寺納骨堂は、愛知県名古屋市中区にある納骨堂です。
地下鉄舞鶴線・名城線「上前津駅」より徒歩3分という便利な立地が魅力です。

自動搬送式や仏壇式など様々な種類の納骨堂を取り揃えています。
中でも水晶殿というLEDによる証明演出が話題の納骨堂は1体38万円から利用できます。
また、水晶殿は年間管理費・事務手数料がありません。

お墓のイメージを覆すような幻想的な納骨堂をお手頃な価格で使用することができます。
愛知県名古屋市で納骨堂をお探しの方は是非一度現地へ見学に行ってみましょう。

万松寺納骨堂

&b4&
愛知県名古屋市中区大須三丁目29-12
地下鉄舞鶴線・名城線「上前津駅」より徒歩3分

納骨堂30万円~
寺院墓地宗教自由

4.1体14万~のプラン有!妙信寺 報恩閣(納骨堂)

妙信寺 報恩閣(納骨堂)は、神奈川県横浜市鶴見区にある位牌式・ロッカー式・仏壇式の納骨堂です。
一番価格の低いロッカー式のもので、7年間個別の安置で14万円~のプランがございます。

夫婦用では位牌型の納骨堂で32万円、家族用(4体)では50万円のプランがあります。
複数人で使用する場合でも低い価格設定になっています。

横浜市でお1人用、夫婦用、家族用で価格が抑えめのものをお探しの方におすすめです。

妙信寺 報恩閣(納骨堂)

&b4&
神奈川県横浜市鶴見区駒岡5-11-33
東急東横線「綱島駅」より横浜市営バス13系統「鶴見駅」行乗車、「一ノ瀬」バス停下車、徒歩5分

納骨堂14万円~
寺院墓地宗教自由

5.1体15万円の位牌式納骨堂 妙力寺 仏壇付納骨壇

妙力寺 仏壇付納骨壇は、大阪府高槻市にある納骨堂で、位牌式・ロッカー式・仏壇式のものがあります。
JR「高槻駅」北口から(市バス2番循環バス)「塚脇」「下の口」行き「塚脇」バス停下車すぐにあるため、バスでのお参りが便利です。

位牌式の納骨堂「釈迦堂個別納骨壇」は、1体15万円で、年間管理費なしでご利用いただけます。
お一人様用で、身寄りのない方の、生前申し込みも受け付けています。

大阪府高槻市周辺で1名用の納骨堂をお探しの方はぜひお問い合わせください。

妙力寺 仏壇付納骨壇

&b4&
大阪府高槻市塚脇1丁目28-6
JR「高槻駅」北口から(市バス2番循環バス)「塚脇」「下の口」行き「塚脇」バス停下車すぐ

納骨堂15万円~
寺院墓地宗教自由

都道府県ごとのおすすめの納骨堂と費用相場を紹介!

人気の納骨堂を紹介します。
気になる納骨堂を見つけたら、資料請求や見学予約をしてみてください!

東京都のおすすめ納骨堂と費用相場

東京都の納骨堂の費用相場は、40~150万円程度です。
東京都で納骨堂のある墓地・霊園には以下のようなものがあります。

上野さくら浄苑

&b4&
東京都台東区上野桜木2丁目6-4
JR山手線「鶯谷駅」から徒歩約7分

納骨堂78万円~
寺院墓地宗教自由

たから陵苑

&b4&
東京都墨田区東向島4-20-8
東京スカイツリーライン「東向島駅」より徒歩3分

納骨堂45万円~
寺院墓地宗教自由

小石川墓陵

&b4&
東京都文京区小石川2-23-8
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅より徒歩2分

納骨堂90万円~
寺院墓地宗教自由

東京都の納骨堂の一覧はこちら >>

神奈川県のおすすめ納骨堂と費用相場

神奈川県の納骨堂の費用相場は、20~120万円程度です。
神奈川県で納骨堂のある墓地・霊園には以下のようなものがあります。

久保山清苑

&b4&
神奈川県横浜市南区清水ヶ丘225
JR横須賀線保土ヶ谷駅より徒歩20分

納骨堂90万円~
民営霊園宗教自由

駅前納骨堂 眞應殿

&b4&
神奈川県川崎市川崎区砂子1-4-26
「京急川崎駅」より徒歩3分

納骨堂120万円~
寺院墓地宗教自由

春秋苑 青蓮堂 屋内御廟 (納骨堂)

&b4&
神奈川県川崎市多摩区南生田8-1-1
小田急線「生田駅」より徒歩約10分

納骨堂120万円~
民営霊園宗教自由

神奈川県の納骨堂の一覧はこちら >>

埼玉県のおすすめ納骨堂と費用相場

埼玉県の納骨堂の費用相場は、20~150万円程度です。
埼玉県で納骨堂のある墓地・霊園には以下のようなものがあります。

サニープレイス所沢 永代供養墓・樹木葬

&b4&
埼玉県所沢市下新井1386-1
西武新宿線「航空公園駅」、JR武蔵野線「東所沢駅」より西武バス乗車「所沢聖地霊園」下車徒歩0分

納骨堂・樹木葬・個別墓30万円~
民営霊園宗教自由

納骨堂「愛墓陵熊谷」

&b4&
埼玉県熊谷市箕輪180
JR高崎線吹上駅からタクシーで約10分又は熊谷駅から約15分

納骨堂40万円~
寺院墓地宗教自由

花臺山  金剛院

&b4&
埼玉県さいたま市北区日進町1-758
JR埼京線「日進駅」より徒歩約13分

納骨堂・樹木葬・供養塔・一般墓82万円~
寺院墓地宗教自由

埼玉県の納骨堂 の一覧はこちら >>

千葉県のおすすめ納骨堂と費用相場

千葉県の納骨堂の費用相場は、20~120万円程度です。
千葉県で納骨堂のある墓地・霊園には以下のようなものがあります。

浦安 月の廟庭

&b4&
千葉県浦安市当代島1-3-3
東京メトロ東西線「浦安駅」より徒歩2分

納骨堂83万円~
寺院墓地宗教自由

クリプタ行徳セントソフィア

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千葉県市川市広尾2-5-1
都営新宿線「一之江駅」より徒歩18分

納骨堂48万円~
民営霊園宗教自由

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愛知県のおすすめ納骨堂と費用相場

愛知県の納骨堂の費用相場は、20~100万円程度です。
愛知県で納骨堂のある墓地・霊園には以下のようなものがあります。

大須陵苑

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愛知県名古屋市中区大須4-16-16
地下鉄名城線・鶴舞線「上前津駅」2番出口より徒歩3分

納骨堂82万円~
寺院墓地宗教自由

万松寺納骨堂

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愛知県名古屋市中区大須三丁目29-12
地下鉄舞鶴線・名城線「上前津駅」より徒歩3分

納骨堂30万円~
寺院墓地宗教自由

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大阪府のおすすめ納骨堂

大阪府の納骨堂の費用相場は、15~350万円程度です。
大阪府で納骨堂のある墓地・霊園には以下のようなものがあります。

寿命寺 池田龍聖御廟

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大阪府池田市西本町2-20
阪急電鉄宝塚本線「池田駅」より徒歩5分

納骨堂65万円~
寺院墓地宗教自由

妙力寺 仏壇付納骨壇

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大阪府高槻市塚脇1丁目28-6
JR「高槻駅」北口から(市バス2番循環バス)「塚脇」「下の口」行き「塚脇」バス停下車すぐ

納骨堂15万円~
寺院墓地宗教自由

常光円満寺 永代納骨堂

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大阪府吹田市元町28-13
JR京都線、阪急電鉄千里線「吹田駅」より徒歩5分

納骨堂40万円~
寺院墓地宗教自由

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福岡県のおすすめ納骨堂と費用相場

福岡県の納骨堂の費用相場は、35~150万円程度です。
福岡県で納骨堂のある墓地・霊園には以下のようなものがあります。

さくら陵苑

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福岡県北九州市小倉南区城野4-3-1
西鉄バス「下城野二丁目」より徒歩1分

納骨堂20万円~
民営霊園宗教自由

福岡徳純院

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福岡県福岡市東区下原197-5
鹿児島本線 または 香椎線「香椎駅」よりタクシーで約10分

納骨堂3.5万円~
寺院墓地宗教自由

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北海道のおすすめ納骨堂と費用相場

北海道の納骨堂の費用相場は、50~280万円程度です。
北海道で納骨堂のある墓地・霊園には以下のようなものがあります。

医王山 浄苑寺 富丘浄苑

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北海道札幌市手稲区富丘4条4丁目5-2
JR函館本線(小樽~旭川)「手稲」「稲積公園」「発寒」

納骨堂30万円~
寺院墓地宗教自由

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まとめ

納骨堂の費用相場は形式によって異なりますが、概ね50-100万円強程度です。
納骨料、年間管理費は購入後も発生する費用なので、購入前に必ず確認しましょう。

人数や費用感から納骨堂が合わないと感じた方は、樹木葬や合祀墓なども検討の余地があります。
自分の希望する条件を洗い出して、満足のいくお墓を買いましょう。

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